top of page

PICK UP  |   京都 | 清水

天下の名勝 清水寺を舞台にしたモデルコース

A model course set in the scenic Kiyomizu-dera Temple

新緑_清水寺.jpeg

ゃわん坂から一般の観光客では車で入る事の出来ないゲートからセキュリティーを潜り抜け、参拝者で賑わう境内の中を高級車で大講堂にご案内します。

ちゃわん坂.jpeg

オバマ大統領夫人ほか、各界の著名人を招いた迎賓殿にてお抹茶の接待と簡単な法話を頂きます。

多宝閣 荘厳な空間で仏様に護られる。

 荘厳な空間の広がる多宝閣は非公開となっております。高さ20mの壁面には薬師如来、釈迦如来、阿弥陀如来、多宝如来の彫像が4000体以上祀られています。ここではお塔婆のお話や仏教渡来のお話しを頂戴します。

多宝閣_edited.jpg

仏足石に散華
 多宝閣の上から眼を下すとスポットライトに輝いているのが「仏足石」です。仏足石とはお釈迦様の足の指紋(瑞祥十一相)を黒大理石にされた有り難いものです。そのお釈迦様の足へ散華して頂けます。(※散華とは古から伝わる花を撒く仏教儀式です。)

仏足石_edited_edited.jpg

普段は閉ざされている「西門」にて京都の絶景が楽しめます。
 朱塗りの美しい建物は1963年に再建され国の重要文化財に指定されています。ここから観降ろす日没は本当に美しく京の街並みも一望できます。此方も非公開となっている為、特別に施錠されている門を開けて頂きご案内して頂けます。

西門.jpeg

一般の観光客では入る事の出来ない本堂の「内陣」に参拝

 必ず訪れるのが「清水の舞台」ですが、意外と皆さんは最も中心となる本堂を素通りされる方も少なくはありません。

実は舞台の眼の前に清水寺の本堂があります。その奥に千手観音像を祀られています。今回は特別にその内陣にお入り頂きご本尊様である千手観音像の目の前にお立ち頂き合掌して頂く事が出来ます。

成就院庭園.jpg

非公開の成就院で法話を頂きます。
実際にご住職が住まわれていた成就院に入り、四季折々の表情を魅せる高台寺を借景とした庭園は京都の三大庭園の一つで「月の庭」と呼ばれています。東山に昇る月に照らし出された幽玄な庭の光景は古くから人々を魅了し語り継がれて来ました。

縁側に坐りながら、ゆらりと自然に溶け合う庭園でゆっくりとお坊様のお話しを頂戴して頂けます

また奥の方へ行けば水琴窟の音色もお聞き頂けます。

ご祈祷と清水寺境内の中でダイニングアウト
 最後は、最も大切な御祈祷。今回のメインとなります貴方様の心願成就をお祈りします。

またとない機会に世界的にも有名な清水寺でご祈祷して頂けます。心穏やかに眼を閉じて手を合わせて下さい。
その後は、境内にダイニングセットと照明を特別にご用意させて頂き、一流のシェフとバトラーがお客様だけの為に特別に料理を振る舞って頂きます。リクエストに応じて能楽師や芸舞妓の舞を鑑賞しながらゆっくりと美味しい料理を召し上がって頂きます。

本堂.jpg

清水寺の歴史

 

清水寺は西暦778年奈良にある法相宗大本山「興福寺」のお坊様「賢心」が夢の中でお告げを受け北へ向かい京都の音羽山(現在の清水寺)に着いた。

そこで金色に輝く水源(現在の音羽の滝)を見付けた瞬間、目の前に凄いオーラで白衣を纏った「行叡居士」と出会います。

行叡居士は賢心に「千手観音を刻みそこにお堂を建立せよ。」と命じます。

あの眩いばかりのオーラは間違いなく観音様のオーラだと思い、賢心は千手観音像を刻み行叡居士が住んでいた庵に安置されたのが現在の清水寺の始まりと言われております。

まだその頃は立派なお寺は言えない状態でしたが、その二年後に音羽山に屈強な男が迷い込んできます。

この男は嫁の病を治すため薬となる鹿の角を探す為、鹿を追って音羽山に迷い込んで来たのです。

賢心は、その男に殺生は罪である事を教え説くと、男は、その教えに深く感銘しました。

この男が後の征夷大将軍となる坂上田村麻呂です。

男は賢心との出会いに感謝し観音様を崇め感謝し朝廷公認の寺院とて清水寺は建立されました。

 

1960年代。清水寺の中興の祖と呼ばれた大西良慶という人物によって大きく再建さます。

戦後の時代の急激な変化と同時に新興宗教が多くでき、これからの時代に本当に社会から必要とされる仏教を必死に模索し続けた末に当時の清水寺貫首、大西良慶和上が法相宗から独立し新たな宗派として北法相宗を作り単立寺院として独立を果たしたのです。

bottom of page